「野ゆき山ゆき海べゆき」
冒頭、ここは瀬戸内のとある城下町の尋常小学校。一人の転入生。その子の美しき姉、少年たちの恋心、ライバル心、川下り、戦争ごっこ、捕虜交換、大日本帝国、赤紙、筏、西軍と東軍。…
学校対抗の合戦を通して戦争は誤りだと気付いた子供達だが、戦争や、そもそも戦争を始めた親世代の行う身売りを止めることはできなかった。「こんな悲劇を引き起こすから戦争は良くない」というところに話が落ち着…
>>続きを読む戦時中の話。
竹内力、全然わからなかったよ😅
鷲尾いさ子、今どうしてるんだろうと調べたら大変なんだな。
彼女この作品で脱いでいるんだが、元々この作品の脚本時点で決まっていたのか、現場で大林監督…
監督自身が経験したであろう、あのじだいの戦争の匂いが伝わってくる
カラッとしたテンポながら、通底する哀しさ切なさが後半につれてヒリヒリと迫ってくる
鷲尾いさ子さんの凛とした、そして儚い表情がなんと…
カラー版で観た
『海辺の映画館』にまっすぐ続いている、子どもたちによる戦争映画
鷲尾いさ子に向けられた欲望の眼差しに、なんとも後ろめたい気持ちになる
しかもおねショタ(としか言いようがない)でも…
佐藤允のひげ剃りシーンと竹馬シーンと少年倶楽部の入れ墨だけで最高なんですが、加えて若くてちょっと空回りな教師役の竹内力も最高でした。みんなの憧れのお姉さんが女郎に売られないよう子どもたちが反抗する子…
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