何年も前に本を読んだ時は、主人公がお母さんのお骨から小さなピースを飲み込んだと言う話に号泣したのを覚えてる。
父との別れを思い出したり、いずれやってくる母との別れを考えて涙が出てしまった。しかしオ…
こんな映画を撮りたい
リリーフランキーがこんな哀愁のある雰囲気を醸し出すのはこのような人生を送っているからなのかなと思った
樹木希林が醸し出すおばあちゃんはどこか自分に決定権を持ってない父のため母の…
リリー・フランキーの同名の自伝的小説が原作。
歳をとることは避け難く辛く苦しい側面もあるが分かるようになること、理解できることも増える。それは良いことだと思う。
リリーフランキーは、昔とこの時を経て…
「楽しい時間は鈴が坂を転がるように音色を残しながら足早に過ぎていったのです」
劇中のこのセリフが非常にすきでした
リリーフランキーの半生が想像以上にリリーフランキーで満足した
以下、ほぼTwitt…
自分とまだ大学生の息子を重ねて観た。こんな最期は幸せだなぁ…と色んなところで涙した。
自己中な自分の母とは全く重ならなく鑑賞中全く頭に実母が描けなかった。やはりどのように関わって育児したかによって老…
私には、この映画のように
無償の愛をくれる親も、親孝行したいと思える相手もいない。
悲劇のヒロインみたいに思いたくないし、
自分の境遇に嘆くのも心底ダサいと思って生きてきたから、そういうことをするつ…
(C)2007「東京タワー~o.b.t.o」製作委員会