かまたま

東京タワー オカンとボクと、時々、オトンのかまたまのレビュー・感想・評価

4.0
本屋大賞(第3回(2006))を受賞したリリーフランキーの自伝的小説の映画化。
映画は日本アカデミー賞(第31回(2008))5冠獲得。

母を亡くすまでの親子の物語。
自由な父と、その血を引く息子。それを暖かく見守る母。
関係性が丁寧に描かれてるから、気がついたら自分の親との関係を見つめ直してた。

樹木希林て、どうしてこんなに自然な演技で人の気持ちを表現できるんでしょう。

リリーフランキーの若い頃よく知らないけど、オダギリジョーの雰囲気も良い感じでした。
かまたま

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