怒髪猫なんじゃった

東京タワー オカンとボクと、時々、オトンの怒髪猫なんじゃったのレビュー・感想・評価

4.0
原作はリリー・フランキーの自伝的ベストセラー同名小説の🎬化です・・当時ベストセラーになり私も購入して読みました(面白かったです)。


1960年代・・両親が別居して筑豊の炭鉱町でオカンの女手ひとつで育てられた息子のボク。

15歳で独り住まいをして高卒後に美大に合格し上京したボクは自堕落な日々を送っていたが、ある日オカンが癌で入院したと知らされる。


母と子の絆を描いた感動の秀作です・・若い頃のオカンを内田也哉子が演じ後のオカンを樹木希林が演じると云う話題作でもあり亡き母を想うボクにはオダギリジョーが演じた感動作でした。