kanami

東京タワー オカンとボクと、時々、オトンのkanamiのレビュー・感想・評価

3.8
オカンを演じた樹木希林の若い頃を内田也哉子が演じているのだが、その存在感は圧倒的な遺伝子の強さがあった。
根っからの自由人であるオトン、オトンに心底惚れてるオカン。2人の関係をちゃんとわかっている息子。一人一人がお互いを想う気持ちが映像の端々に丁寧に散りばめられていた。その日々のことごとが命が尽きた後でも輝きを放っていた。
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