樹木希林さんがやはり素晴らしかった。
若い頃は内田也哉子さんが演じてるのね。
お母さんが亡くなる危機迫ってるときも直後にも仕事から急かしの連絡が入るところ、何だか今の自分にリンクしていた。
電話や画面の向こうの相手は知る由もなく、知ってても自分の仕事を進めるためには関係ない。
わかるんだけど、自分は絶対そうはなりたくないなと思う。
マー君が「あんただったら死んだ母親の隣で仕事ができるか?」と怒鳴っていたけど本当にその通り。
私も最近身内が亡くなって悲しみの最中にいても仕事は待ってくれない。
言ってやれば良かったなーと。笑
やはりがん治療は壮絶でしたね…。
つらくて見ていられないだろうな。
自分の母だったら、と重ねて見てしまうので苦しい話だった。