あーる

ノートルダムの鐘のあーるのレビュー・感想・評価

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)
4.0
ディズニー好きなのに観れてない作品の中で1番観たかった作品。今回ロードショーでリクエストがあった作品として地上波公開。うれしやうれしや。
美女と野獣が1番好きな私からして、映画が始まってすぐの街並みが、風景がそっくりだなぁ…って視覚的に引き込まれました。またミュージカル路線最終作、ディズニー・ルネサンスとはよく表現してるなぁと、観ていてほんとうに楽しかったです。
物語はかなりシリアス。カジモドの容姿や、ヴィランなどの発言からして思っていたよりも厳しい内容だと認知しました。ただ、この作品が支持されるにあたっての要素は納得のそれで、宗教や言論、表現、差別侮蔑がかなり散りばめられており、ここ最近で1番嫌なヴィラン見たかも。と思うくらいシリアス作品。劇団四季も観てみたいです。
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