このレビューはネタバレを含みます
録画してたやつを細切れに観たね。
何を言いたくてこの映画が作られたのかあまりわからないけど、まぁ、観れないことはない。でも2回目はいい。
カジモドという名の男性が鐘突台に住んでおり、形成不全?のような姿をしていた。小頭症、眼瞼変形、肩甲骨突出を足し合わせたような体つき。醜いので、母親に捨てられた自分を拾ってもらった身分なのだと偽られていたが、実のところジプシー(劇中ままの表現)を差別したフロロー判事が、仕方なく生かしていた存在だった。
個人的にはフロローの顔つきのほうが醜いと思うなぁ。
たまたま出会った、別のジプシーの女性に一目惚れして、火炙りから助け、フロローも成敗されるというオチ。
表現のチョイスに、作られた時代の古さを感じた。1996年公開なんやな。
あと、子供にはちょいと難しい内容なのではないかしら。オススメではない。