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ゴージャスのかずシネマのレビュー・感想・評価

ゴージャス(1999年製作の映画)
3.0
カンテレで放送があったので観てみた。
吹替版。
ポニーキャニオンから出たソフト版の吹替えらしく、トニー・レオンを藤原啓治が担当してる。
たてかべさんの担当役は見た目も何処かジャイアンっぽい親父さんw
ジャッキー専属の石丸さんはこちらの作品がお気に入りらしい。

ほんわかしたラブコメディ。
アクションもちゃんとある。小柄な白人の人(スタントも多くこなされているブラッドリー・アラン)との対戦時の、両者のキレのある動きよ。

何か変なシーンだと思ったら犬に引きずられたあの警官、チャウ・シンチーか!
スー・チーとトニー・レオンのシーンが好き。2人のやりとりが可愛い。
こういうトニー・レオンもええな。可愛らしい。
ジャッキーもええんやけど、ジャッキーのライバルだった社長さんのキャラが立っていて好きだったわ。
秘書の人もええキャラしとった。
マフィアの愛人のふりをしているのがバレていたシーンのあれ、逆ギレよなw

「発泡スチロールは環境に良くない、だから紙を使うべきだ」と言いながらも大量の瓶を海に流すのは有りなんですか、社長?ww

「恋を無理に忘れようとするとかえって苦しい。しばらくして音楽を聴いている時にふと思い出したら、それは忘れたという事。」というお母さんの台詞が良かった。


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観た直後の感想ここまで。
これは投稿時の追記。
この感想の投稿は8月末日だが、こちらは8月に入ってすぐに録画鑑賞をしてこの感想(上記)を下書き保存していた。
今月ブラッドリー・アランが亡くなった事を知った。
感想本文でも少し触れたが、アクション素晴らしかったです。
お疲れ様でした…。
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