アルパチーノとロバートデニーロの夢の競演!
警察のアルパチーノと、強盗団の一員であるデニーロの対決。
善と悪の対決か?と思いきや、警察のアル・パチーノもかなりの曲者で、なんだか全員悪い奴に見える💦
好きな要素てんこもりの映画で、前半はワクワクしかなかったし、「本物の銃声」を使っているらしい伝説の銃撃戦は迫力満点で圧巻だった。
でも後半ちょっとトーンダウン。
やっぱり人物描写が甘い気がする。デニーロの彼女、最近彼女になったばかりなのに、人生かけて一緒に逃避行するかなぁ?とか思ってしまうし、アルパチーノとその家族の心情もなんか上手く表現できてなかった気が…。
それに目をつぶれるほど、素晴らしい部分が多い映画だとは思います。