このレビューはネタバレを含みます
ドキュメント? 創作? 境界線があいまい。でもそんな事は観ているうちにどうでもよくなる。淡々としているけど決して飽きない。
僕が君にお茶をいれたり、君が僕にお茶を入れたりするのが結婚
ていうセリフがよかったなあ。最後のシーンも忘れられない。あれはいい返事を貰えたと解釈していいよね
凹んだり、反対に興奮した時、気持ちをニュートラルに戻すのに最適な映画かもしれない。
あとこの監督の美的感覚が素晴らしく、映像だけでもずっと眺めていたいくらい美しかった。
目にも精神にも優しい映画。