パン

シカゴ・コネクション/夢みて走れのパンのレビュー・感想・評価

4.4
キングレコードさんから発売してるブルーレイにて初鑑賞。
本作と同じくピーター・ハイアムズ監督の映画、破壊!が超良かったからこちらも気になってたが買って正解だったな。 

タイトル通り、80年代のシカゴが物語の舞台だ。
この時代からシカゴは既に近未来都市感が強い。 
こちらも破壊!に負けず劣らずバディポリスアクションの傑作だと思う。

刑事2人組の会話の雰囲気は破壊!のままだったし、80年代特有の音楽とか明るさが追加された感じだ。 
個人的にはアメリカンニューシネマとか暗い雰囲気のほうが好みだが、これはこれですっごい面白い!

スネーク中々の役者だな。
船での潜入捜査のとこめっちゃ熱かった。
ジョンウー映画のようなどんでん返し!

フロリダでバカンスしたり楽しそうなシーンも多いよね。 
あの階段を駆け上がるシーンめっちゃ良かった。
建物のロケーションがどれもセンス良い。 

ズボン落とすシーンとかコントすぎて笑えるw 
あとパワフルなカーチェイスシーンも絶品だ。
カメラワークがとても巧み。 

ベストシーンはラストの銃撃戦かな。
建物自体の内装がめっちゃ俺好みだった。
あの科学館みたいな建物に遊びに行きたいくらい。
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