1982年 ”ヘカテ” ダニエル・シュミット監督
「ヘカテ」とはギリシャ神話の残酷な女神らしいですが
ファムファタルに惚れこみ惑わされ、
仕事をほっぽり出し、愛欲に溺れ、翻弄される男
フランス統治…
評価が高かったので気になって見てみた
退屈ってコメントあったからちょっと構えてたけど全然大丈夫だった
もっと退屈な映画たくさんあるでしょ
女にダメにされてくる男の話です
異国に赴任してもうおかしく…
初めから終わりまでどこを切り取っても絵画のように美しい
影と光の演出がバッキバキにキマってる
ワルツと異国の音楽が入り交じっていくの現実と虚像の輪郭がどんどん曖昧になっていっていく
クロチルドの不…
凄かったけどやっぱ家で観ちゃダメだと思った。シュミットはアケルマンと同じ「暗闇」という特権的な環境がオフスクリーンレベルで作品に干渉するタイプの作家かと。
しかし面白いのは異国のファム・ファタール…
108分ながらも長く感じた。でも退屈したとかつまらないとかは全く思わず!
退廃と地の果て。何も考えないのが正解、直感に従うのみというのを皮膚感覚で突きつけられた感じ。
心とからだの「芯」の部分での…
22.09.11 ブルースタジオ(北千住)
その日の日記には、男優がイマイチだったとしか書いていない。内容に関してはあまり印象に残らなかったようだ。なんとなく女優のほうは気が強くて男なんて何さ!み…