"魔性の女"の魅惑と絶妙な身の引き方、妄想を喚起させるような言葉に、真っ直ぐに翻弄され続ける男。
あまりにも誠実に、誘惑に墜落していく男には悲壮感とともにユーモアも節々に伺える。
また、"魔性の…
2023.3.5 7-39
照明とカメラワークが良い。俳優と背景がハッキリしているので、空間に舞台ご造られている。
植民地の現地人が背景と化すことの権力性が問題となるのだと思うのだけど、なんせ権…
「言葉はいつも早いか遅いか」、って中々うまいこと言いますね……
グラスに注がれるシャンパンに寄っていくショット、からの潮騒に繋げる回想の導入、ほんと爽やかなことやるな、と思いましたが、お話はそんなに…
男も女も好きじゃないので男が女に対して執心をみせてもピンとこなかった。
女にハマりすぎると大変だなと思った。
女が食べた少年を嫉妬からレイプしそうになった(した?)男、問題になって本当は首のところ上…
公開当時に確か六本木の上映館で観た記憶がある。オシャレな映画だったというきおくだが、
内容は「エマニュエル夫人」、雰囲気は「イングリッシュペイシェント」。
立ったまま後ろからというしシーンは当時も有…
互いに深入りしない関係〜みたいなこと言ってたくせに(嘘かも)色々詮索する人間何なの…勝手に怒るし…ドタバタするし…こういう男が一番うわってなるかも
狂わせる女っていうよりもこいつが勝手に狂ってるだけ…
ひゃ〜良すぎる…
照明の効果も完璧、部屋も服も、なにもう全部可愛い。
夢の中で嗅いだ香水の香りをひたすらに追いかける男って感じ。
その構図は側からみれば滑稽に見えるけど、結局美に勝るものはない。戦争…
このレビューはネタバレを含みます
第2二次大戦前の北アフリカに赴任してきた、フランス人外交官が主人公。
ある夜パーティーで出会った妖艶な人妻クロチルドとのセックスに夢中になり、やがて主人公は恋人として人妻を束縛するようになる。
そし…