青い帽子、赤いマフラー、
緑色のガウン、黄色のカッパ
フランス映画のビビッドさと、ちゃめっけ溢れるおてんば娘、言葉ひとつとってもユーモアに富んでいてめちゃくちゃ好きな映画だった。
・レーニンの誕生日、バルコニーから花を撒くシーン
・アフリカでは偽善を「ショーツ」という
・『盲者と下肢麻痺者』の朗読
海の中では二人は同じ
“海が二人の目を焼き足跡を消すから”
「美しい」
「僕にはより美しい、あなたが見えるから」
「僕にはもっと美しい、想像するのに目はいらない」
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「私が欲しいなら耳を傾けるべきだ」
「本の他に「読む」というのは、星の動きとそれから誰かの目ね」
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人と話したいから、美しいことばを共有したいから、本を読めない人は多いから、彼女は朗読をする、続けていく、
朗読はセラピーなんや、、