映画の作りが幾つものいわゆる“入れ子構造”になってて面白かったです。
視点がコンスタンスとマリーで切り替わったりするのがユニーク。
なんと言ってもコンスタンス=マリーのキャラクターが魅力的で素敵でした。
朗読を依頼する客も 老若男女 訳あり 変な人のオンパレード!
衣装の色味やインテリア、石畳の街並み 音楽 など洗練されていて心地よいです。
「想像するのに目は要らない」とか 人と話すために朗読の仕事を選んだなど 印象的なセリフもありました。
あとは、上品なエロティシズムが散りばめられ、ストーリーを彩る🩷(上品でない所もあった 笑)最後に判事がチョイスした蔵書がウケた😅
余談ですが、私もYouTubeで朗読を聴くのが好きです。良いですよ、なんか身を任せて聴くのは。でも 話す人の 声質や抑揚 スピードなど 結構自分好みの 相性や こだわりが出てきます。
ミュウミュウは 優れた朗読者である事は間違いありませんネ!
ニッチなビジネスのアイデア発案者としても優秀です。