鏡が効果的に使われている所が多くて、物語の重層を暗示していたのか。アリスが作中で使われていたところも気になる。
フランス語が理解できれば、もっと楽しめただろうなぁという作品。
展開のないような話だが…
繊細で静かだけど冷たい感じはない映画。
読書好きの女が愛読する本の主人公になりきる。
その本の内容を映像化。
ちょっとややこしい。
ストーリーに起伏はないけど映像がおしゃれ。
とくに下半身付随の男…
このレビューはネタバレを含みます
あー、フランス映画だわ。と個人的に思う要素が詰まってた。フランス映画って好みではないのだけれど、たまに見ると刺激になります。
主人公のファッションの可愛らしさ。街並みや各家の内装との調和も計算ずく…
朗読する、朗読を聴く、その物語を朗読する、その朗読を聴く、その物語を書く、それを観る。「読む」ということに真摯?な映画だった。ただ自分に文学的素養がないことと、フランス語を聞き取れないことがやはり悔…
>>続きを読むミュウ=ミュウが可愛らしかった。ファッション、インテリアがおしゃれ。参考にしてみたい(出来たらだけど)。フランス文学についてもっと造詣が深かったら、より楽しめたのかな? とりあえずこの映画を観て読書…
>>続きを読むマリーのいい意味で人たらしな感じが最高で、エロ可愛い!フランス映画って退屈と思うものも多いけれど、冒頭から引き込まれる作り込みがなされている気がする。飽きない。劇中での衣装がおしゃれで、目が幸せでし…
>>続きを読む書物の中に閉じ込められた人間の秘めたるファンタジーが主人公に朗読されることで現実世界に開放されていく、というなんともユニークなストーリー。
書物の持つ力のある一面をうまく軽やかに切り取っていると思…