皿もげ

チェンジリングの皿もげのレビュー・感想・評価

チェンジリング(2008年製作の映画)
4.5
公開初日に映画館で見て、その後何度もDVDで見て、今回友達に勧めたらみたくなってアマプラで鑑賞。
何度見ても胸糞悪い。ただのサイコではなく実話を元にされているというのも衝撃。
アンジーの美しさがいちばん出ている作品なのでは、と思っている。
可能な限り、実際の事件と同名でつくられたそう、それも相まってリアルだ。
ゴードンノースコット役の俳優さん、実際の犯人とビジュアルがものすごく似ていて震える。
この映画、どの人もどこか歪んでいる。
味方のように見える、マルコヴィッチ演じる牧師も、警察の糾弾が目的であって、ものすごく偏っている。
クリントイーストウッドはいつもこの後味だなあと思う、大好き。
余談だが、公開当時、この映画のアンジーの迫真の演技を真似して友人から、怖いしやめて、、と怯えさせたことがある。
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