なお王

チェンジリングのなお王のネタバレレビュー・内容・結末

チェンジリング(2008年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

汚職と腐敗にまみれた警察のイメージを払拭するためならどんな悪事でも働くLAPD。
臭いものにはフタをしろ!俺たちが間違うはずない!と横暴に権力を濫用する姿、どこかでみたことあります。言いませんけど。

5ヶ月前に忽然と姿を消してしまった息子の発見の知らせを聞いて迎えにいくと、見知らぬ子を紹介されて「息子さんですよ」と言われるアンジー。
息子の名前と家の住所をスラスラと答える見知らぬ子供。ホラーです。
いやいや、知らん子ですけど?と否定するも警察に言いくるめられて家に連れて帰ってしまった日からアンジーとLAPDの闘いの日が始まります。

LAPDがク○過ぎるので、後半らアンジーの反撃に重点を置かれてますが、私としては子供なりすまし事件の方が謎だらけで気になります。ダイナーに子供を置いて行ったのは誰でなぜなのか?
なりすました子の身元が判明して迎えにきた母親はなぜあんなに平然とした笑顔なのか?

アンジーの家にいた時に着ていた洋服渡されて「よかったわねー」とか言ってたし。

謎すぎる。

そっちでもう一本映画作って欲しいです。
なお王

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