きつね

チェンジリングのきつねのネタバレレビュー・内容・結末

チェンジリング(2008年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

アンジー!!アンジー!!!
めちゃくちゃ良かったよ、アンジー涙

自分の全てだった息子を奪われながらも、警察に犯人に楯突きまくって戦う姿がかっこよかった。
精神病棟で医者を殴った女の人もよかったです。
こんなに胸糞だとは思ってなくて、養鶏場シーンはハラハラハラハラしてきつかった。。
本当やだ。。
犯人のギラギラした目が怖い。

犯人に息子を殺したのかと、激しく聞き出すところよ。
犯人への憎悪と息子を失った母親の悲嘆が混じったあのシーンは印象的で凄まじかった。

息子のふりをしていた子供は母親に引き取られて行ったけどなんかこの母親。。って感じだったんだけど大丈夫?
この子はこの子でこれから苦労するんじゃないかと心配になった。

数年後に見つかった少年から希望をもらったアンジーだけど、生涯息子を探し続けましたで終わるラスト。
ラストに変な脚色をしなかったイーストウッドナイスだな。


イーストウッドは一文残して、あっさりフィニッシュしていくところが結構好き。
きつね

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