マイケルのキーマ

チェンジリングのマイケルのキーマのレビュー・感想・評価

チェンジリング(2008年製作の映画)
4.8
クリント・イーストウッドさんは私は勿論お会いしたことはございません。しかしながら俳優さんとしても監督としても超一流ということは十分理解しております。が、この映画は史実に基づく内容だとのことですが、余りにも馬鹿馬鹿しくて途中で観るのを辞めちゃいました。以上、、、

、、、と言いつつ、、、、実はその後「やっぱりもう少し我慢して見てみよう」と粘って見進めてみた。そしたらなんと、、、、、前半は1920年代当時のLA市警の連中があんまりにもクズクズ過ぎてヘドが出そうだったが、幸いそんなクズ野郎どもの巣窟のようなLA市警の中にもほんの一部まともな人たちはいたようで前半で溜まりに溜まった重た〜い大量のモヤモヤが後半に入るやイッキにパーッと解消されてサーッと目の前に明るい道が開けたって感じ、、、途中クリント•イーストウッドも嫌いになりかけたけどイヤ〜〜〜あそこから粘って見て良かった。そして最後はなんと涙涙涙、、、、ずぅ〜っと涙が止まらなかったです。