ゴダールマラソン。
ジガ・ヴェルドフ集団期の69年の長編。
ドキュメンタリー構成のストイックな政治映画が続いていたが、今作は少しだけ映像に動きがあった。とはいえ、基本的な組み立ては変わらず、政治思…
ゴダール先生が左翼学生の小難しい政治演説にわかりやすい動く挿絵を付けてくれたプロレタリアートのための教育映画なのだが西側の劇的な映画作りを否定しソビエト流の教条的な映画作りも自己批判した結果どこかの…
>>続きを読むジガ・ヴェルトフ集団によるマルクス主義的西部劇。らしい。マルクス主義を主張するナレーションと西部劇風な映像が並走する。ゴダールの映画はとにかく台詞が多い、我々外国人からするとそれが字幕の量になるわけ…
>>続きを読む『東風』(1970)
ゴダールは、「東風」以前に作っていた「プラウダ(真実)」において、自分の撮影スタイルに限界を感じていた。(ゴダール全評論・全発言集Ⅱp110)
そこから抜け出せたのはゴランが「…
頭の中で流れてたYMOの東風〜
ジガ・ヴェルトフ集団時代だったけど、ちゃんと、ジガ・ヴェルトフの事話してくれるし、映画史的なところとか、
ゴダールの思想、映画論を色々教えてくれていいんじゃん?ってお…
造反有理、わからんなぁと思っても映画は進んでいってそのうち見終わるので、寝て、明日の労働に行って、また何となく映画を見るだけ。いいんですか?いいんですか?あかんではないか。
(町田康『告白』を読んで…
革命のための映画は映像と音をどのように使うべきか。ゴダールの自己批判と実践の試み。ハリウッド映画の代表ジャンルである西部劇のパロディ。映像の持ちうる暴力性や欺瞞に対する内省。物語性は排除され、既成の…
>>続きを読む写真
「映画は何をなすべきか」を問う革命的映画
難しい
前衛的な作品です
語りがスゴい
言いたいことはなんとなく
イデオロギー
階級闘争、民主主義など
社会の問題に斬り込みます
血
映像…