川で演技するシーンでカメラをすごく動かすのが、重要な所は移さないメディア表現してるようだった。多くの本の中から一冊だけ渡されさらに制限されるという比喩ったシーン。悲惨さを見せ闘う人民を見せない。それ…
>>続きを読むゴダールの政治映画時代、ジガヴェルトフ集団期の作品。
っていうとますます人から煙たがられそうな映画だが(笑)これが刺激的で面白い。
全てを理解できたとまでは言わないものの階級の闘争、民主主義の勝…
ゴダール、びんびんびんびん。
ブルジョワ的表現概念と闘う?ニクソン・パラマウントのガキ映画、帝国主義の"一流"映画、よ。団地を撮っても大衆はうつらない。ブルジョワ的表現概念と闘う。
音声と映像でつく…
映画をぶっ壊す。
ブルジョワジーと修正主義者の手垢が付いていない。真の映画を見つけるための試作というか試行錯誤というか。
映画がアメリカやソ連のプロパガンダ的な役割を果たしてしまっていることへの危…
ゴダールが社会主義を題材にしても大真面目なのか皮肉ってるのかわからないところがあるのが困るけど、映像の構図や編集のおかげで映画としては相変わらずハイセンスな仕上がりとなっている。
でもジガ・ヴェル…
ペンキのような透明度の低い血糊の飛び散った女のうなじ。警らの強姦を彷彿とさせる暴力的な腕力の発揮の延々の繰り返し。袖口のクロースアップと切り替し直前の血糊の垂れ方。小さな滝の落水点手前で肘をつきキャ…
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