西部劇とその撮影風景、社会主義の演説、スタッフたちの議論といったバラバラな構造の映像と音を掛け合わせてアンチ商業映画ともいえる娯楽要素の薄い政治映画を成立させてしまうゴダールのハイセンスな編集術はさ…
>>続きを読むストライキと革命について話してることは分かりやすかったし自己言及的な部分の多さに映画観ながら解説されてる気分だった、わたしは映画をみせてきた、ではなくてあなたは映画をみせてきた、なのは新しい?ゴダー…
>>続きを読む2022/08/01 17:22 小説書き終えての図書館
感動した。個人的ゴダールベストかもしれん 草原でメイクする女と男 カラフルに絵具を塗りたくった顔(→『気狂いピエロ』)偽装=革命? 草原で…
チョー退屈。映画信者及びゴダール信者向け。こんなのお金とって見せるような映画じゃないでしょ。何の需要があるのか全然わからない。
登場人物のセリフで「活動が大衆から遊離している」と批判するシーンがある…
おしゃれで軽やかだ、と思いながら
草に寝転がる姿、顔のペイント、鏡に映る顔
それにしてもこの痛烈なメッセージ
時代が映画の様式をそうさせているのか
東風って社会主義のことか
先日観たドリーマーズで…
「自己批判させてよ!」と叫ぶ、ヴィアゼムスキー。
団地を撮れば民衆が撮れるのかという自己批判。
集団討論の場面ではジャンリュックの意見への異議のある人物のシーンが残される。
傷つけられたフィルムが…
絵としては面白いが、字幕についていくので精一杯だった。完敗。ネイティブだったら予備知識なしでも何とかなったかも? 何回か見たら少しはマシになるかもしれないけど、今は再視聴する気力がわかず。赤いドロド…
>>続きを読む『東風』(1970)
ゴダールは、「東風」以前に作っていた「プラウダ(真実)」において、自分の撮影スタイルに限界を感じていた。(ゴダール全評論・全発言集Ⅱp110)
そこから抜け出せたのはゴランが「…