内容の是非はともかく、政治色100%の映画がだった。
この映画から政治色を抜いたら、何も残らない。
攪乱に失敗した章の女性の肩を揺さぶるシーンが面白い。
それとアンヌ・ヴィアゼムスキーが鏡を持…
小難しい政治用語の応酬と子供のごっこ遊びに近い西部劇の映像とのギャップに面食らってしまうのですが、この作り込みを一切拒否したような映像は大半の商業映画やそれと結び付く各社会の成り立ちをナレーションと…
>>続きを読むゴダールの政治の季節ど真ん中なわけだがここまで来ると予備知識以前に理解を放棄するレベルでムズい。結末の一文でなんとなくそれっぽいことを見せられるくらいでリアルタイムでは当然脳が追いつかない。中国女の…
>>続きを読むなんとなく久しぶりにゴダール見てみよっかなーみたいな気持ちで見るものじゃなかった… チョイス間違った私が悪いのかも
ひたすら共産主義に関する理論を語るナレーションをバックに、気の抜けた映画?の撮影風…
そんなに(ゴダールの作品としては、という但し書きがつくが)面白くない。というのは、この映画はモノローグ的に進むからだ。他の作品(名作『気狂いピエロ』『勝手にしやがれ』など)が、男と女のロマンスを骨組…
>>続きを読む修正主義(ここでは公的企業にもある程度経営の自由持たせた共産主義で行こうぜって立場)への批判が語られるわけだけど、ゴダールが本当にマルクス/レーニン主義を信じてるにはどうにも思えないというか、全部ア…
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