修正主義(ここでは公的企業にもある程度経営の自由持たせた共産主義で行こうぜって立場)への批判が語られるわけだけど、ゴダールが本当にマルクス/レーニン主義を信じてるにはどうにも思えないというか、全部ア…
>>続きを読む◼︎共同制作なので個人を責めても仕方ないが、残念ながら「(とても)ダメな方のゴダール」。物語構造をバラすのはいいが、現代史における(あるタイプの)人権派/反体制陣営特有の悪癖「何となく気に入らないも…
>>続きを読む革命集会映画の撮影現場を舞台に、労働者問題、共産主義革命についての語りが、自己批判的な映画論と共に延々と流れる。毛沢東の文化大革命に影響を受けたフランスの急進派新左翼が主題で、タイトルの"東風"は、…
>>続きを読む川で演技するシーンでカメラをすごく動かすのが、重要な所は移さないメディア表現してるようだった。多くの本の中から一冊だけ渡されさらに制限されるという比喩ったシーン。悲惨さを見せ闘う人民を見せない。それ…
>>続きを読むゴダールが「ジガ・ヴェルトフ集団」を結成した一番難しい?頃の作品なので心してかかったが、タイトルが「馬耳東風」に思えてくるほどに左耳から右耳へスルーしてしまった...これを素直に映画として楽しめる人…
>>続きを読むゴダールの政治映画時代、ジガヴェルトフ集団期の作品。
っていうとますます人から煙たがられそうな映画だが(笑)これが刺激的で面白い。
全てを理解できたとまでは言わないものの階級の闘争、民主主義の勝…
奇跡的な順番で三つみてしまった
映画のなかで吹いている風、東風か西風かわからないしそもそも風ではないし。
映画という道具の使い方、使われ方を映画を使って説明してくるという映画、もう映画ではないのか…