ペンキのような透明度の低い血糊の飛び散った女のうなじ。警らの強姦を彷彿とさせる暴力的な腕力の発揮の延々の繰り返し。袖口のクロースアップと切り替し直前の血糊の垂れ方。小さな滝の落水点手前で肘をつきキャ…
>>続きを読む何やら西部劇のようにも見える映像の上に共産主義に関する膨大な量のナレーションが繰り返される。映像とナレーションは全くあっておらず、映画の最後の方では画面に引っかき傷のような異様な乱れが生じ始める。流…
>>続きを読むゴダールによる映画と政治の実験はここで極まる。ナレーションと映像は必ずしも「同期」しなければいけない、というわけではない。それは政治においても同じなのだ。つまり「上部構造」が「下位構造」と乖離してい…
>>続きを読むYMOの曲
中国女という曲もあったな
映像は牧歌的西部劇?
白人ブルジョア対インディアン?
ナレーションが言葉の洪水
分かれ道で道を聞くシーンが好き
あっちは知られざる映画と冒険映画
こっちは第三世…
商業映画との絶縁を宣言し、政治的表現を色濃く出した中期ゴダール時代のど真ん中に制作された作品。
率直に言う…映画としては面白くない。(面白いモノを作ろうとしてないから当然と言えば当然)
むしろ最…