映画としてはどうかと思うけど、ふざけているのか本気なのかよくわからない事をやりたい放題やってるのは面白かった。
とんでもないもんに、とんでもないお金かけて作ったもんだ…と呆れつつも、カルマを消化して双子に生まれ変わる、あの転生ラストはちょっと好き。
「衣装デザイン:桂由美」
→観て納得。天界の衣の天国感。豪華!
渡瀬マキの関西弁天使
「サトルちゃん!」「ママ!」「サトルちゃん!」「ママ!」
(エンドレスリピートからのバレエ… )
神々しい女神様ジュディオング
めちゃくちゃにカオスすぎる地獄
あの時代の人気者たち(さんま、タモリ、山瀬まみ、ダンプ松本etc…)がやたらめったらねじ込まれていて丹波哲郎さんの交友の広さが偲ばれる。
映画としてはアレだけど、こんな映画今は絶対作れない(作らない)だろうし、大衆文化の記録としても貴重だと思った。