リュック・ベッソン×ミラ・ジョヴォビッチのジャンヌダルク。
かなり勢い任せというか、「敵じゃん!攻めなよ!」って感じの戦い方で、逆に神がついてないとこの勝ち方はむずいのではという気分にさせてくれる。
急にブチギレて髪を切るシーンはお気に入り。
全体としてもめちゃめちゃ少女感にあふれる人物像だと感じた。
後半のダスティンホフマンとの牢獄での対話は好みがわかれそう。神を信じると言う行為自体をどう捉えるか。信仰はどこに紐付くのか。ちょっと中途半端なイメージを受けたのも事実。
アクションが現実的で変にアクロバティックじゃなくてよかった。(中世の騎士の甲冑って30㌔くらいあるらしいから、めちゃくちゃ飛んだり跳ねたりされたらちょっと冷めるなと思ってた)
全員が英語喋ってるのはちょっと気になる。