AK

蘇える金狼のAKのネタバレレビュー・内容・結末

蘇える金狼(1979年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

面白すぎた

昼は経理部のもっさい感じ

夜は闘う漢

このギャップで面白かった

雰囲気全く違う
漂ってる雰囲気が

基本的に長回しが多いけれどアクションシーンなんか特にカットかけずそのまま流れていくから、身体能力の高さとか、崖を駆け上がるとか、砂場を駆け上がって落ちていくとか、リアリティがあった

魅せて見せる感じがかっこよかった

社長の家行った時の幹部たちのなすりつけ合いのシーンおもろすぎた(笑)
あの緊迫感の中で、人間確かにこうなるかもなぁとコメディチックになるところもあって笑えた(笑)


途中の挿入歌なんかも当時を考えると、色んなジャンルの音楽が使われていて、斬新

今でこそ聞き馴染みあったり、シーンとは違う雰囲気の曲を使うとかいっぱいあると思うけど、緊迫したシーンで軽快な音楽とか逆の雰囲気で画面に映す事によって、より怖さとか不安感とか人物の心情が引き立っていた

松田優作の瞬発的なドスが効いた漢の感じ
カッコ良すぎる

ほんで足長すぎる

ラスト切ない

ワードが意味不明やったけど、意味あるんかな
なにかを夢見てたんやろか

良すぎる映画
AK

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