幸せはシャンソニア劇場からのmiyukiのレビュー・感想・評価

1936年下町出身ジェルマン通称ピゴワルはシャンソニア劇場で幕引きで働いていた。街の人から愛されていた劇場だったが経営難に陥りオーナーは自殺し不動産に取上げられてしまう。ピゴワルにはジョジョという息子がいたが歌姫の妻は浮気していた。4ヶ月後の5月3日町はストの真っ只中。妻はいなくなり仕事もなくすっかり落ち込んだピゴワルだったが妻が戻ってきてジョジョまで取られてしまう。元従業員ジャッキーが街に戻ってきてショーを開演した。閉館した劇場を元従業員たちは再建しようと修理しオーディションを開催。ドゥースという女性がオーディションにやってきて採用する。スポンサーのギャラピアとピゴワルが支配人となって大盛況となる。しかしドゥースはステージアップ⤴️したいと劇場を出て行ってしまう。