その見た目から"エビ"と呼ばれるエイリアンがヨハネスブルグ(南アフリカ共和国)で難民として暮らす世界にて。
ドキュメンタリー映像のようなテイストで人間と異星人の危険すぎる接触が描かれます。
(一応)エイリアン映画？でありながら、ただ異星人を倒して人間側のハッピーエンドで終わる映画とは一線を画しており、
人間側の黒い部分や、"エビ"側に共感してしまう描写もあったり、非常に重く答えの難しい1作でした。。
"エビ"も現実社会の移民/難民を想起させる部分が少なからずあり、決して完全な空想作品には思えない部分にゾッとし、考えさせられました。
(#546/過去鑑賞)
