ゴッドファーザーのイメージが強いマーロン·ブランド、若い時(28)の顔の癖が強かった。ディアス独裁政権下のメキシコで、農民の土地や権利が侵害された為、戦ったサパタと言う革命家の実話ベースのお話。画像…
>>続きを読む去年ですか、役所広司がカンヌで男優賞受賞しましたけど、約70年前に受賞したのがこの作品のマーロン・ブランドだそうです。マーロンは男から見てもカッコいいワイルドなイケメンやろーですが、見た目から役作り…
>>続きを読む【途上国の困難】
BS録画にて。
20世紀初頭のメキシコで、革命派が独裁者を倒したまでは良かったけれど、新たな政権を発足させた政治家は軍部を押さえることでできず、国内の混乱は収まらず・・・
そ…
途中まで誰が誰だか、関係性が掴みきれなくてしんどかったけど、独裁者が国外逃亡してから格段に掴みやすくなった。
大統領が軍人に射殺されるシーンは緊張感あった。
サパタが大統領になって陳情に来た農民のう…
序盤の農民の突発的な死や、結末におけるまるで頭が落ちたかのような絶命ショット/尖塔が胸を突き刺す画面構図など、死の瞬間を印象的に捉えることに成功している。
それは取りも直さず、カザンの映画人としての…
素の状態だと自分でもあまり似てないと感じたからなのか、マーロン・ブランドがエミリアーノ・サパタに結構似せようと努力しているのが面白い映画。
あと面白いところといえば、やはり序盤にある行為をやられる…