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キングピン/ストライクへの道のSNLのレビュー・感想・評価

3.0
ファレリー兄弟監督二作目

ウディ・ハレルソンとビル・マーレイが出てる

メリーに首ったけのメリーと同居のおばあちゃん、
首ったけの二人バンド
首ったけの顔に蕁麻疹出ちゃう男など見つけて楽しんだ

見ながら、今ミスターダマーを見ても、今のわたしは面白いって思わないのかもなって感じてしまった

ネタバレ↓












この数年前にウディがデミ・ムーアと共演した「幸福の条件」があるのでそのパロディあり。でも、雑! (・レッドフォードの役柄が、メリーの蕁麻疹男)

きれいなお姉ちゃん出てきてから、ちょっと活気が出た感じがする

そして、プロボウラーやボウリング解説者とか出てきてるのかな?そのあたり知ってたら面白いのかも

アーミッシュとか、障害者になる主人公とか、今回は可哀想な目にあうのは馬だったりして ファレリー節もりだくさん

メリーのおばあちゃんにウディがご奉仕するときにおばあちゃんがうんち漏らしたっていう設定のシーンと
アーミッシュの左利きの彼が歯の間を糸で掃除するシーン
気持ち悪すぎた

ビル・マーレイは流石だった

最後の収め方はなかなかやるなぁと思ったけど
ビル・マーレイ(ビッグアーニー)が残念な目に合ってるのを可視化してほしかったかなー
自宅にボーリングレーン持ってるヤクザな彼に追われてるらしいことは匂わされたけど、見せてほしかった。
ウディが腕を失うシーンが、最後には「ウディの選択だったから自分のせいだ」となったから必要ないという監督の考えなんだろうけど、、、、どうしてもわたしはビッグアーニーのせいとしかおもえなかったわけで。しかし、そこは、腕を失っても過去を振り返らないEverything happens for a reason 精神なのだろうな、、、

100インチスクリーン 一人で鑑賞

レビュー書きながら、「起きたことは自分の選択」というファレリー兄弟のメッセージに気づいたので3つける。(2台つけようかなーって思いながら書いてた)
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