邦題わけわからん。
バックアンドザプリーチャーでいいじゃん。
で、コメディなのかな?と思ったら、黒人が解放された直後の白人の反応や、原住民にとっては白人の軍に入っていた黒人も同じ「敵」だという一面など、なかなか気づかないところに気づかされる学びもあり、かと思ったらいきなりのお金目的クライム展開だったり。
うーん。結局なんだったのかな?
気になった点。
虐げられた側にターンが回ってきた時には当然強盗だって許されるぜ!俺たちは差別されてきたんだからな!みたいな訳の分からない平等意識。それは現代のBLMの暴動につながっているように思う。理解し難い考え方。
銀行強盗はダメです。
当たり前だろうそんなこと。
ま、そういったアメリカ人の倫理観の源流みたいなものを垣間見られたのを含め、色々と勉強になった映画ではありました。
ちょっと長かったかな。
怪しいプリーチャー役ハリー・ベラフォンテ、ご存命!95才!ワオ!