このレビューはネタバレを含みます
初鑑賞です。
字幕版です。
原題のとおり、バックと牧師のバディ物として良かったです。
一方、モヤモヤするところもありました。
①印象的なところ
・牧師
あの少年の死を経て、変化する姿が印象的でした。
また、よくしゃべる人でした。
一方、母親との過去が悲しかったです。
そして、聖書から銃を出した時に驚きました。
・手段を選ばないバック
牧師から馬を奪った時は、どうなのかなと思いました。
ただ、最後まで観た上で振り返ると、バックの行動としては自然だったのかなと。
どんな手段を使っても、仲間たちを守るという強い意思を感じました。
ただ、銀行強盗はやり過ぎだと思います(後述します)。
・黒人たちが襲われる場面
酷かったです。
気分が悪くなりました。
・敵のリーダーであるディシェイが中盤で死亡
終盤でバックたちと対決すると予想していたので、びっくりしました。
「この後はどうなるの!?」と思いました。
・保安官
黒人を連れ戻そうとする白人が描かれる一方で、移動の自由を認める白人の保安官も登場しました。
この保安官が登場することで、バランスが取れていたと思います。
②モヤモヤしたところ
・銀行強盗
窮地に追い込まれたとはいえ、やり過ぎかなと思いました。
一線を越えたなと。
しかしながら、バックと牧師は最終的に助かります。
個人的には、バックと牧師がしっかり責任を取る結末にしてほしかったです。
モヤモヤしました。
・先住民の加勢
先住民が最後に加勢してくれるのですが……
盛り上がらなくもないのですが、私には合わなかったです。
共通の敵に対処するのはわかるのですが、先住民たちの戦いではないわけで。
先住民たちが「加勢はしない。」と何度も強調していたので、余計に気になりました。
③まとめ
モヤモヤしたところがありますが、好きなところもあります。
観て良かったです🙇