そいや最近ハリー・ベラフォンテが亡くなったということでしたね。同じく黒人俳優の先駆者的なシドニー・ポワチエが監督も務めて、人種差別のテーマを西部劇に置き換えた、よく見れば今でもなかなかにしてインパク…
>>続きを読む黒人主役のいわゆる西部劇。白人に迫害され痛めつけられる一同。リーダー役が敢然と立ち向かう。同じくマイノリティとして迫害されている原住民。敵の敵は味方ではないが、最終的に手を取り合う。全編を通奏するブ…
>>続きを読むディシェイ率いる、無法者の一味がいる限り、黒人の移民達は、安住の地に行くことはできない
対決は必至だった
まさかの銀行強盗で、移民達は活路を開けたが、バック達はお尋ね者になり、自由を求めて旅立つ
口…
シドニー・ポワチエの主演、監督作品なので、
何となく、シドニー・ポワチエ的、正義の方向に向かうのかな?
ト、思っていたら、さにあらず、
馬泥棒はするわ、銀行強盗はするわで、
主人公のシドニー・ポワチ…
一貫して人種差別がテーマです。
ただなんとなくゆるい。
ゆるいし派手ではない分、当時の生活にあるような、現実的で生々しい差別を感じました個人的には。
あとは↓みたいなことをぼんやり考えました。
…
このレビューはネタバレを含みます
初鑑賞です。
字幕版です。
原題のとおり、バックと牧師のバディ物として良かったです。
一方、モヤモヤするところもありました。
①印象的なところ
・牧師
あの少年の死を経て、変化する姿が…
白人は悪者だけど、先住民にとっては黒人だって別に味方ではないでしょう…と思うと都合が良すぎるし、ゆるいといえばゆるい、だが見る価値はあると思う。移住者のガイド役バックと、行きがかり上救世主になってし…
>>続きを読む『ノープ』でポスターが貼られていたことから興味を持ち、ちょうどクリイテリオンからのBlu-rayが出たため入手。画質が良く、青空が映えている。
南北戦争が終結し、奴隷制が廃されても黒人への差別が止ま…