ドキュメンタリーに客観性とか公平性はなくて、フツーの映画と同じく、作者の意思が強く反映される創作表現だと思う。そー考えると、描き方が上手い下手ってならともかく、内容が偏ってるとかって批判は当たらなく…
>>続きを読む公安警察の人たちや宗教施設の近所の住人たち、一橋大学の当時の学生たちまで、みんな顔出しでモザイクなしなんだけど、ちゃんと全員の許諾がとれているのかが不安。明らかに隠し撮りのパートも多く使用されていて…
>>続きを読むオウム真理教荒木広報部長のドキュメンタリー
マスコミが締め出しを食らっている中、オウムの内部から撮影ができているので資料として価値のある作品だと思う
信者個々人の人となりわかるのも良いと思う
オ…
地下鉄サリン事件から半年後。
マスコミのオウム真理教報道が、相変わらず熱狂的に続いていた1995年。
テレビディレクターの森達也は、教団の広報部荒木浩を被写体としたオウム真理教のドキュメンタリー番組…
オウム事件の背景や、撮影している状況説明のナレーションもテロップも一切無しなのが凄い。ドキュメンタリーの主観性を排除する意図としたら荒削りだけど潔くて格好良い。でも既に25年も経過してるので当時の記…
>>続きを読む荒木浩は真面目で朴訥として憎めない青年。しかし一本筋が通っている。絶対に認めない、謝罪しない、反省しない、その頑固な姿勢は当時の上祐史浩にも似ていて、これはオウム真理教信者の特徴なのだろうか。荒木氏…
>>続きを読むオウム神理教の広報部長の荒木さんを追ったドキュメンタリー。
真面目で優しそうなでもなんだか変人の雰囲気もある方。
なんだか気味が悪かったのでもう観たくない。
だけど監督の森さんのただそこにいる感じ…