yuka

「A」のyukaのレビュー・感想・評価

「A」(1998年製作の映画)
4.0
アマプラに来てくれて感動😭

どんなに苦しくても
明るく、
菩薩の道を歩くぞ!

なんかこういうの観ると信じるって個人の単位にしろなんにしろどうすればいいのかわからないな…となってしまう。信じたその先が悪だと言われたらどう生きればいいんや。何も信じずに生きるのが正解なのか?なにもわからない…になってしまった…。
善悪の判断をきちんとできれば大丈夫、という理論も善悪の理論なんて子供の頃の環境で変わるだろうしなんかその個人だけの責任とは言えないとも思うし。とても難しい。

サンスクリット語の想像と破壊がオウムなんや…。

Aって荒木さんのAなのか?麻原のAなのなのか?

密着の女性リポーター(テレ朝?)を他社の(日テレ、フジ)がお前が口出すなよって悪口言ってるのクソうざいな。

丁度真ん中らへんの、押し倒しておいて警察に怪我されるとはなんだ!みたいに詰め寄るじじいさすがに無理すぎた。

性欲を悪とする教団の教祖に5人も6人も子供いるのうける。

荒木さん個人として一橋の学生たちに応援されてて少し救われてていい顔してる。

ちょっとA2観る前に勉強します…。

森さんの撮影熱意がありがたい。


オウム自体は物心着く前の事件だから正直全然知らなくて。名前だけテレビから小学生になっても麻原彰晃の裁判とか?で聞いてた気がするんだけど。もっと教団の成り立ち、事件、というドキュメンタリーじみたまとめを学んでからこれを観たらもっと良かったな…と思ってしまった。

私は親すら信じられない人間なので宗教に期待などできず。無宗教者なせいで宗教を信じれる人の気持ちが理解しがたい。
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