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『「A」』に投稿された感想・評価

unko

unkoの感想・評価

3.8

オウム真理教代表逮捕後、広報副部長である荒木浩をメインに密着したドキュメンタリー作品。

最初に私自身は無宗教に等しい思考です。
昔、宗教学を夏季だけ講習を受けた際に、日本ではオウムの影響で"カルト…

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おすし

おすしの感想・評価

2.9

死刑が執行されてからは事件がテレビで
取り上げられることもほとんどなくなって、
当時の世論とか雰囲気を感じられる機会が
ないから、この映画で勉強できた☠️
貴重な映像資料だと思う

仕方ないんだけど…

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meg

megの感想・評価

4.1

自分の「正しい」や「常識」を他人に押し付けてはならない。世間一般的な悪い人や変わった人を勝手に見下して態度が悪くなったりするのもものすごく野蛮だ。
でもこの映画を見てなかったらその無意識な思考に違和…

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Alecia

Aleciaの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

小学生の頃、"生きてかえれ坂本さん"のテレホンカードが祖父の応接間の壁に貼られてました。
"それがどういう事か"はわからなかったけれど「早く見つかるといいね」と言った記憶があります。

麻原の後継者…

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オウムのしたことはもちろん知っているし、許されることではないけれどこの荒木さんは嫌いではないと思ってしまった。

オウム信者を取り巻くマスコミ、警察、住民がかなり醜悪に撮られている。完全に「下に見ていい存在」とされる恐怖を感じました。
終始周囲から俗世に戻れと言われてるけどこれじゃあ篭りたくもなるよな。
最初に…

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beaton

beatonの感想・評価

4.0
Amazonプライムにて鑑賞。
監督の正義をかざさないニュートラルで忖度しない姿勢だからこそ見られる映像。彼等は悪い人ではないかもしれないが、無関係ではない。働かない彼等の資金は誰かのお金でしかない。
SAKU

SAKUの感想・評価

4.0
森達也さんと信者たちとの会話が面白かった。
あそこまで信者と打ち解けられた監督すごすぎる。

自由なる作品。


矢張り視点の置きどころが面白い。
何処に視点を置くかで、蓋し其の ”事実” の見え方は丸きり変はるものである。其のうへで本作は、当時誰れもが置かうとさへ思はなかったところに置いて…

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非常に興味深かった。オウム内部にカメラを入れて、関係者に張り付いて撮るとこんな感じになるのか。たしかにいささか信者寄りの立場を表明しているようにも見えるけど、オウムが可哀想ということではなく信者の人…

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