今日は病院と所用を片付けて夕方ほっと一息。
さて何観ようかな？と珍しくアマプラからのお勧めをチョイスしてみました❣️
ブラジル🇧🇷の実話‼️
胸熱の音楽ムービー♬であり、家族の半生を基に父親の愛情物語であり、兄弟の絆とストレートな愛がビシビシ伝わって来ました❤️
ブラジル国内で9週連続1位、観客動員数も興行収入もブラジル映画の歴史を塗り替えたという作品らしい。
知らない監督、そしてキャストたち（子役はオーディション）だけど、こーいうミニシアター系は好みだな〜💫
『ゼゼ・ヂ・カマルゴ&ルシアーノ』という実在の兄弟デュオ誕生の物語。
1960年、ブラジルの片田舎。小作農の父親は現実的ではない夢を追ってばかりで、周りからは変わり者扱い。
ラジオを聴く以外、音楽を全く知らない父親が、何とか息子達には音楽で生きて欲しいと、なけなしのお金で中古のアコーディオンとギターを買い与える。
長男と次男は少しづつ力を付け、あるプロデューサーの目に留まり動き出すも....次男が交通事故に遭って命を落としてしまう。
地獄のような日々が過ぎ、長男は街に出て再起するが、そう簡単にレコードを出せない。結婚し娘達がいるので、生きていくために音楽を止めようかと悩む。そして父を恨んだりもしてしまう（音楽で食べて行けるようにと育てられたから）そこへ歌の上手い三男が訪ねて来て新たなデュオを組む。
実は題名が2人の息子ですが...
貧しくも子沢山で兄弟が妹も含め7人いるんです。そのうち1人は幼い時にポリオに罹り生涯歩けないと医者に言われて障害者。
様々な苦労を克服し、ラストは本人たちによるドキュメンタリーへと変わり、大きな会場で満場の客の中、2人は歌う♬🎤🎶
そこへ、両親がステージに上がって抱擁💞
その歌がとても良い♬
『E O Amor』（それは愛）
サウンドトラックも出ている程♬
鑑賞後は大地の力強さを感じ、素朴な温かさの余韻が残りました。
