メモヨー

新・猿の惑星のメモヨーのレビュー・感想・評価

新・猿の惑星(1971年製作の映画)
3.5
「何か」が空を飛んできた!
その「何か」とは猿で、彼らは3000年後の崩壊した地球からやってきたのであーる(軽快な音楽デデーン)
と、何やら明るくて楽しいオープニングから始まった本作は後半に行くにつれ、それに内包された不穏さが増大していく(軽快な音楽ででーん)。
インタビューシーンの長回しやリアル猿との邂逅など見応えのある作品ではあるが、その90分の枠でも有り余るほど退屈な展開が多いのは悲しいかな(軽快な音楽ででーん)
しかし退屈なのは私の猿への無理解から、そしてその音楽は世界との孤立を表しているのである(軽快な音楽ででーん)
よってラストの「ママー」から表されるとおり猿=Queenの比喩だという明快な公式が達成されうるのだ!(軽快な音楽ででーん)
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