hikkiman

新・猿の惑星のhikkimanのネタバレレビュー・内容・結末

新・猿の惑星(1971年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

エイプが最初に「ノー」って言った話は、新3部作にもつながる重要なポイント。ってか、犬や猫がウイルスで死んでって、その知識はいつ手に入れたんや笑 1、2作目から飛躍しすぎ笑

製油所でなぜカバン置いてくかねー。コーネリアスに持たせろや。追跡のためとはいえ、演出が粗いわ。

最後、我が子を投げ捨てるとは!?って思ったら、どっかに隠してたのね。
コーネリアスに殺されたスタッフ、かわいそすぎるやろ。お腹の子のために食べなきゃダメだよって、めっちゃええヤツやん。ただ、口が悪くてモンキーって言っちゃっただけで、妻を侮辱したって・・いやいや・・もっと殺されてもしゃーねーわっていう、悪意に満ちたエイプへの嫌がらせとかないと、感情がついていけねーわ。今回は現代だから、制作費ういただろうから、その分、演出頑張ってくれやって言いたくなる。

ターミネター的というか、未来でこうなるから、その元を絶とう。たとえ、今は罪をおかしていなくてもって話は、毎回考えさせられますなー。ヒトラーの祖先が何もしてなくても、殺すのかって話。むずいテーマやわー。しかし、ヒトラーって、どんだけいろんな作品で言及されるんだよ。映画で名前が出てくる実在の人物ランキングしたら、一位かな?アインシュタインも多そう。

ジェネシスの起源になったって意味で、価値ある作品。タイムスリップした原理なんかは、もう考えるのやめましょ笑

まさかだけど、生き残ってた息子エイプ、別のチンパンジーの息子と入れ替えてないよね?あの、毛布の中は空で、船のどこかに隠してて・・って、あの善良な2人が見つけてくれなかったらアウトだよな。すり替えてたら、まあまあ鬼よ。母チンパンがかわいそすぎて・・うーむ。ちょい調べるか。

追記
調べたら、やっぱ赤ちゃんチンパンすり替えてた・・ジーラ、あんた鬼畜だよ・・
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