中学のとき、学校の目の前にTSUTAYAがあって、「洋楽が聴きたい！」と思ってなんとなく借りたのが "Britney"。発売から数年経ってたけど、それまでヒップホップばっかりでポップは全然知らなかった私は、そこからブリトニー・スピアーズとかヒラリー・ダフとかをめっちゃ聴くようになる。クラスの女子たちも一緒に聴いてハマってくれて、楽しい時期だった。すこしお姉さんだけれども私のすぐ隣にいたような存在、それがブリトニー・スピアーズ。
という自分の青春要素が絡んでくるので、この映画はなんかもう最終的にブリちゃんが「ノット・ア・ガール」を歌ってくれるだけで全然オッケーでした。そうじゃなかったらちょっとどうだったかなとは思う。
この時期も色々苦しんでたんだろうなとか想像すると複雑な気持ちにもなるけれど、ブリトニー・スピアーズはこれからも聴くんだろうな。
