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ニキータのaのレビュー・感想・評価

ニキータ(1990年製作の映画)
4.0
「パリを舞台に生存本能だけで生きている不良娘が殺し屋に変貌させられてゆく姿を描く」このキャッチに超惹かれて見た、これ。レオンより好き。
ニキータの、天真爛漫な外面とは裏腹に独りよがりで不安定な内面にキュン。銃口を標的に向けながら長い睫毛に涙を散らかす愚かさ、愛おしさ。微笑みは、ストーリーの進行に伴って少しずつ意味を含んでゆく。それにしても、スーパーのレジ係マルコに恋心を抱くや否やすぐ、ベッドに誘うニキータの潔さよ!まさに「生存本能」のみで生きてる……。ストーリーがちんたら進むので1.5xで観たけども、ニキータの可愛さに☆4。
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