劇場で観た時は衝撃でした！それまでフランス映画は一度も観たこと無かったのに、この迫力！
改めて見直しても、切ないですねえ。
オープニングからド派手なアクションで掴み、ラストまで一気に観せきる演出は独特で特異ながら切ない三角関係を描き「そうか、ラブストーリーだったんだ」と膝を打つ展開でビックリしつつも哀しみを感じさせて上手い！バスルームでのやり取り、ラストの男二人の気持ち等、やるせなさと切なさが合い混じって感動しました。エリック・セラの音楽も印象的。
ラストのぶつ切りも不思議な余韻に浸れます。「レオン」も良いけど本作も良い。
しかしこの監督、銃器の選定はこの頃からゴテゴテしたのがお好きなんだね。
