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トイ・ストーリー 3Dのmuscleのレビュー・感想・評価

トイ・ストーリー 3D(1995年製作の映画)
5.0
人形たちだからこそのゴア表現にビビる。ゼメキスみたいな伏線回収。何度見ても虫眼鏡焼き→ロケット点火の流れが綺麗すぎる。夜のガソリンスタンドがとにかく魅力的。群衆の描き方が確かに『大砂塵』。立ち上がる群衆と、それを覗き込む別の群衆。なんか死ぬほどオマージュあるし、感情の解決がアイディアになり続けるのはシリーズを通してもこれだけなんじゃないか?素晴らしいよ。
ウッディはベッドのシーツをなぞり、バズのプラスチックにコツンとぶつかり、犬の毛皮に優しく抱かれる。ジョン・ラセターは触覚の人。

脚本にジョエル・コーエンの名前があるけどそれはあのコーエン兄弟と別の人。

たぶん人生で一番見てる映画かも。
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