KyoSiro

地球最後の男 オメガマンのKyoSiroのレビュー・感想・評価

地球最後の男 オメガマン(1971年製作の映画)
3.0
チャールトン・ヘストンの近未来三部作というべきか、ディストピア三部作というべきなのか…
「猿の惑星」「ソイレント・グリーン」に続けて、この作品をやっと観れました
中ソ細菌戦争の果て、2億人以上が亡くなった近未来が舞台で、主人公のチャールトン・ヘストンは、唯一 治験途中のワクチンを接種したため、無人の近未来で生き延びていられる、という設定で地球最後の男らしいです

最終的には、感染した人間たちを相手にヴァンパイアウォーズみたいな展開になってしまうのは残念でしたが、
今見ても、テーマ自体は色褪せておらず、そこそこ楽しめる作品でした
最近は、第三次世界大戦が生物戦争(細菌戦争)になるだろうという記事も増えてきてますね
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