こんな切ない青春映画ないでしょ;;
リバフェとキアヌの美青年具合を楽しめるしか考えてなかったけどこんなにストーリーが切ないなんて……
映画としては本当に細かい部分の演出がめちゃくちゃ面白かった今までにないパターン。(濡場の静止画風など)
途中まで2人が仲良くてかわいくて危なっかしいけど微笑ましかったのに、そりゃ現実ってそう上手くはいかないの分かってるしまだ若いんだし当たり前だけど、それでもリバフェ演じるマイクに感情移入しちゃってめちゃくちゃしんどかった……
愛が欲しかっただけなのにね;;
スコットっていう親友がいて仲間がいて良かったかもしれないけど……
寂しすぎるよ……
本当途中スコット〜〜〜????貴方なにしてん〜〜??って思ったし、それでもマイクの健気で純粋な気持ちがもう全人類の胸を打ったでしょうよ……
好きなのに最後まで執着もせず親友だから怒ったりとか文句のひとつも言わないで我慢して、それでまた眠っちゃうの……
最後までもう描写が胸が締め付けられた。
どんどん成長していくスコットと最初から最後まで変わらずに同じ毎日を送るマイクとの対比がもうしんどい。