この寅さんめちゃ好きだった。笑
人は見かけで判断しちゃいけないよ。
居酒屋で無銭飲食になりそうだったおっちゃん。普通だったらふざけ倒せなおっちゃんなのに、ブーブー言いつつ親切にしてあげるとらやのみんな。流石だよ。それでも、まだ図々しいことを言ったり、腹立つ態度を取るおっちゃんを見て、ケラケラ笑う寅さん。いい。笑
一人芝居も上手すぎて見惚れた。
いつもなら、何かあったら、もうこんな家二度と帰って来ねえよ！っていうのに、実は毎回あぁ思ってたのね。かわいいだろ。笑
車のシーン。え、寺尾さん？寺尾さんや、若いい〜ってなった。寅さんも車に乗らせてもらって、乗ってた付き人みたいな人が1人置いてけぼりになって、寅さんが
おい、置いてって大丈夫なのか？なんか駆けてるぞ、一生懸命。は私、電車で見ててめちゃ笑いました。笑
市内観光もなんだかんだ行ってあげるってゆー。笑 芸者さんのぼたんめっちゃ明るくていい子。笑 おっちゃんと、昔、恋仲だったであろうおばさまと車で行き交う会釈の別れ。いいね
唯一嫌だった寅さんは、食べ物を雑に扱ってたところかな。笑 あ、あと、タコ社長が絵の紙を感情のまま破り捨てるところ。有名な先生が描いたから、価値があるのにというのもあるけど、あれ、満男がもらった絵だからな。自分勝手にふざけろと思った。でも、タコ社長も踏んだり蹴ったりだよなあ。笑 どれだけタコ社長がぼたんの為についてきてくれたのが、心強かったか。人を騙して稼ぐみたいなああいう類の本当にムカつく。真面目に働いてる人が馬鹿を見るの？大体、あるあるな金持ちなやつ。ケッ
おばちゃんの作る料理絶対に美味しいんだろうな、、食べたすぎる。
みんな自分の身内のことのように、誰でも親切に思って助けてくれるひとたち。素敵だ。
最後の東京に向かってありがとうを伝えるシーン、好き。
